一般的なメガネのレンズ(単焦点レンズ)
近視、遠視、乱視を補正したり、老眼鏡として近方を見やすくする一般的なレンズが単焦点レンズです。
素材により厚みを薄くでき、球面レンズ、非球面レンズ、両面非球面レンズを選択することで
薄さだけではなく、自然な見え方に近づけることが出来ます。
球面、非球面、両面非球面レンズの見え方の違い
見え方イメージ
(S-5.00D C-2.00D Ax180°/数値は計算視力が1.0以上得られるレンズ60φに対する領域の比率/●赤の破線は計算視力1.0以上/オレンジの実線は0.67以上)
点線の部分がシャープに見える部分です。
球面レンズより非球面レンズ、さらに内面非球面レンズ、両面非球面レンズが広い視野がシャープに見えます。
内面非球面レンズ(NULUX/RF)は、眼球回旋の動きを考慮することで側方視する際に発生する軸ズレによる収差を補正して全方位に快適な見やすさが得られます。
レンズを通してみるフェイスラインの違いにお気づきですか
レンズの通してみると眼が小さく見えたり、フェイスラインの違いが気になります。レンズの屈折率やレンズの設計を変えると改良されます。度数によりレンズの選択が異なりますので是非ご相談ください。
レンズの中で度数が変わるレンズ(累進レンズ)
40歳を過ぎると近くが見づらくなります。近くを見やすくする老眼鏡が必要になります。
若い時のように近くも遠くもひとつの眼鏡で見えたら便利ですね。
遠近両用レンズなどの累進レンズで快適な生活になります。
遠近両用レンズ
遠方から手元まで広範囲に対応
アクティブに使いたい人のメガネレンズ
中近両用レンズ
家事やデスクワークなど室内で
過ごすことの多い人のメガネレンズ
近々レンズ
パソコンを長時間される方、読書や
洋裁などがご趣味の方へのメガネレンズ
調節力が弱くなると近くが見づらくなります。
一般の生活では、遠近両用レンズが快適ですが、パソコンは中近レンズが見やすいです。
そこで仕事用として中近レンズをお持ちになると生活が楽になります。
お仕事、趣味、生活スタイルなどをお話しください。ご説明申し上げます。
インディビジュアルレンズ
メガネの傾斜角、頂点距離、メガネのそり角を測定して数値化します。レンズの度数とともに発注することで、出来上がったメガネは、かけた時に最適な視力を発揮できます。個々のパーソナルなメガネを目指します。
HOYA 新設計累進レンズ
これまで累進屈折率レンズを敬遠されていた方、不満があっても我慢して使用されていた方にこそお試しいただきたいHOYA史上最高峰のレンズです。
「よく見えるようになった」「累進屈折率レンズに対する考えが変わった」という体験を通じて視生活の質の向上にお役に立つレンズを考えております。
▶ 弊社社員コメント
掛けた時に、景色がクリアに感じたこと、足元が不安で見づらいことが解消されました。また、新聞を見ていると楽に見やすく感じます。掛けやすいレンズです。
+ 手元を見るときのゆれ、ユガミを軽減しました。
+ 見やすさとともに心地よい装用感
高機能レンズ
調節力サポートレンズ
眼の調節力をサポートするメガネレンズ。
パソコンなど近くを見続ける方、受験などで長時間机に向かっている方の目の疲れを防ぎます。
30歳半ばからは、是非お試しください。
ツァイス・ドライブセーフレンズ
カラー ・ コート
青色光を抑えて、色の明暗が良くわかります。
現代、パソコンやスマホ、液晶テレビやLED照明などからの
青色光が眼の負担になっています。
キャリアカラーはまぶしさやチラツキ、青色光を抑えてくれる
眼にやさしいカラーレンズです。
メガネのカラーレンズ
T.P.O.やファッションに合わせて、また、肌の色をよりキレイに見せるためにもレンズカラーを選んでみましょう。メガネ選びの楽しみがまたひとつ増えます。
レンズのコート
撥水コート | ハードコートの上に水滴が乾燥した時に発生する水ヤケからレンズ面を保護するコートです。 |
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反射防止コート | 反射によるチラつきを抑え、鮮明な視界を提供するコートです。 |
ハードコート | やわらかいプラスチックのレンズ基材を保護するためのコートです。 |